前回のあらすじ
九州から関東に出てきて早七年の(元?)九州男が、特殊能力を持った人たちが集
う「秋葉原」なる都市へと潜入。
襲い来る幾多の試練にくじけそうになりながらも現場へと向かった彼を待ち受け
る悪の組織「萌え萌えオムレツ団」の正体とは!
----本編
イングヴェィの奏でる耳を突くような高音、高速ギターの力を借り街の中心部へ
と一歩踏み込む。
目指すは、大手量販店ではなく怪しい個人店。そう、目的はあくまで「安い=怪
しげな」携帯型動画プレイヤーを見つけること。とりあえず現場の地理にも疎く
事前情報皆無のためとりあえず、大手でも「怪しげ」なものを売っていそうな店
に入る。
ええ、ドンキですけども。
しかしここは、あくまで市場調査の場所。さらりと調査し出るつもりだった。
しかし、ネオシティ「秋葉原」さらりと終わる戦いなどはなから存在しなかった
のだ。
自分:でかいなこのドンキ。えっと、家電とかの階は何階だ?とりあえずエスカ
レータであがるか。
客1:フヒヒヒヒ
客2:やっぱ○○ちゃんな訳ですよ。一生懸命踊る姿って、、、
客3:フヒヒヒヒ
客4:×××カムニダ。△△△スミダ。
客5:そこでですねー。あれがこうなるわけなんですよ(すごい声高い)
自分:、、、、、怖い、ココ。僕は空気、用事が済んだら早く出よう。
そう、ここはメガドンキホーテ。
上階にはAKB48の専用劇場が鎮座し、二階(だったかな)にはコスプレ専門店、
途中階には中韓向けの免税店。
さすがに、さらっと素通りさせてくれる場所ではなかった。
文で書くとたいしたことない様に思えるが、実際声に出して
「フヒヒヒヒ」
とか言っている奴近くにいたら、ほんとに身の危険を感じる。いや、腕っぷしの
強さなら絶対に負ける気がしないが、あの得体の知れなさは、心に「恐怖」の種
を植え付け支配してくる。それは、あの場所にいないとわからない、生の体験の
みが物語る真実だと思う。
そんなこんなで、空気と一体化しつつ
猫耳コスプレした身長180cm超のひょろ長い男性店員や、
ゴスロリ衣装のおばさん(!振り返ったオレが馬鹿だった!)
などを横目に、目的のプレイヤーの市場調査に入る。
大体6000円弱でApple社模造品がちょこちょこと、SONYの型落ち品がちょこちょ
こ(但し動画非対応)。純正Shuffleの値段を目安に探していたのでココの商品で
もある意味合格だが、そこはここ秋葉原。有象無象の小さなショップを回ってこ
そ面白いものが買えるだろうと、なかば逃げ出すように、この店を後にした。
次回(表にいるのは見せ餌?)続く


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