先日手にいれたプラチナ万年筆の超廉価万年筆Preppy(210円)のインクを交換する事にした。
黒がやたらと黒々としていて(人によってはこれでも黒としては薄目らしい)自分には合わなかったので、とりあえず薄墨系のインクをいれる事にしました。
まず下準備。
とりあえず、前のインクを洗浄するために、分解します。ものすごく安い万年筆なので、怖がらずにあちこち引っ張ったり、まわしたりします。
大体左のような感じまでは工具もいらず分解できます。ペン先が抜けるのは何かと便利です。
その次に、ヨーグルトを食べます。
食べ終わったら、その紙の白い容器をきれいに洗って、ぬるま湯をいれます(夏なら水でも充分可)
分解した部品を、ヨーグルトの容器内で振ったり付けたり、揺らしたりして水に色が出なくなるまで洗います。ヨーグルトの容器を使ったのは、ヨーグルトはおいしいし、万年筆の洗浄に使って汚れても捨てればいいし、白いから水の汚れが良くわかるからです。
高い万年筆を使っているお金持ちはモロゾフのプリンの容器を使うそうです(ってその前に専用の洗う容器を持ってるか)
それはそうと、写真に白い箱とプレッピーには付いていない金色のパーツがあるかと思いますがこれはコンバーターと言うインクを吸い上げる装置です。525円なので、お店の人に「Preppyで使えるコンバーターください」というと、天使の微笑を浮かべながら「本体より高くなってしまいますけどいいですか?」と言われるので、こちらも負けず、スマイル返しをしながら「ええ」と言って買いましょう。こういう需要があるのか店員さんも慣れたものです。逆に「はぁ?」という態度をする店員さんのいる店では買わないのが吉です。
で、インクの充填ですが先ほどばらばらにして洗ったプレッピーは振ったりフーフーしたりしながら1~2日ほど乾燥させます。首軸と言われるヒダヒダした部品がついているペン先のちょっと上の部品は片方をくわえて、息をふーっと拭き掛けると、中の水分が出てきます。そんなこんなで、乾燥後組み立てます。ペン先を首軸にくっつけ、コンバーターを差し込みます(コンバーターは上の方にねじがあるので、左にくるくる止まるところまで回しておいてください)。
あとは、インクのボトルにペン先をどっぷりと付け(ヒダヒダが見える透明プラスチック部分までどっぷりとつけます)コンバータのねじを右にゆっくり止まるまでまわします。 するとインクがペン先を通ってゆっくりとコンバータの中に入っていきます。あとは、ティッシュで余分なインクをふきまくるだけです。(意外と簡単)
これで、自分仕様の色のプレッピーの出来上がりです。
このプレッピー、値段で考えると735円の品になっているのは、ちょいと微妙なところ。
次回、
Preppy万年筆に好きなインクを入れるにはどうしたらいいですか?(プア編)で、安く自由なインクをつめたプレッピーを作る方法を書きます!
(写真)
奥:インクを詰め替えたプレッピー(黒)
手前:純正緑プレッピー

コメントする