自分の自転車のシフターにはシマノのACERAグレードのST-EF50-8が装着されている。ググってみるとWikipediaに『入門向けコンポーネントの中位グレードで定価6万円前後の車種に採用されている事が多い。MTB向けとして基本的な機能を備えたグレード』となっているので、29800円で買ったクロスバイクにはなかなかのシフター(変速機)で、ブレーキ一体型となっているコンパクトなモノです(部品単品3000円くらいの品)
そんなことはさておき、最近フロントのギアがなかなかアップする側が渋く(ギアが重くならない)せっかくの下り坂で速度を上げようと漕いでいるときにアウターギアに入らずケイデンス(ペダルの回転数)だけがあがって、足の疲れよりも先に息が切れてしまう状態になっていた。
そこで、フロントのギアがきちんと変速するように、調整をしてみた。
★使う道具、、、おのれの指のみ
このねじを回すのみ!色んなサイトを見るとディレイラーとチェーンの幅が○○mmだとか書いてあるが、一番いいのは、ペダルを回しながらガチャガチャと変速させながら、少しずつこのねじを回して調整すること。このねじはワイヤーのひっぱりを調整しているだけなので適当に動かしても壊れることはないのでがんがん回してみよう!(とはいえ一回転も回さないで調整できると思う)
やってみた感じは、ギターのチューニングに似ている。
自分の好きなタイミングでギアががちゃっと変わるようにワイヤーを張るだけ。ワイヤーの張りが合ってないと、チェーンがディレイラーに当たってチリチリ音がしたり、ギアの上げ下げのスピードが遅かったりする。バチっと合えば、ギアの上げ下げがシフターにふれた瞬間くらいに決まるようになる(感じ、、、。)
そのポイントを見つけたら、リアのギアも色んな場所に動かして微調整する。
こんな感じでできあがりです。今回やったのは、インデックス調整というやつでワイヤーの張りを調整し、変速の不具合を調整する方法でした。たいていの変速の不具合はこのインデックス調整で直ります。
ちなみに、ACERAのシフターに関して。フロント側の変速方法は親指レバーを押すとギアが一つアウター側に(外側、重いギア)、人差し指レバーをはじくとギアがインナー(内側、軽いギア)に動くのですが、
親指のレバーを押す→押したままギアが変わるまで保持→ギアが完全に切り替わったのを確認してから親指を戻す
が正しいシフト方法です。親指レバーを押しただけでギアが変速するわけではありません。
でも、きっちり調整すれば、レバーを押した瞬間に変速(実際はギアにチェーンを引っかける場所があるのでそこが通過するまでは変わらないんだけど)するような感じにまでは持って行けるので、今の変速具合にいまいち満足していない方は、ちょっと勇気を持ってこのねじをいじってみてください、5分もかからずに感覚がぐっと変わります。
ちなみにSHIMANO製のパーツは、上位グレードと下位グレードの差があまりなく、きっちり調整した下位グレードの部品の方が調整のうまくできていない上位グレードの部品よりも快適で早く走れます。(ただ、上位グレードは調整後その状態が狂いにくい、あと、軽くて強い)
さて、きれいに調整もしたし走りに行くのが楽しみだ。



キャットアイ CC-CD200N
